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【継続は力なり】小さく始めれば勝手に大きく育っていく理論

何事も継続していればそれなりの成果を感じることができますが、続けることは本当に難しいことですよね。

私もなにか新しいことを見つけては挫折したり、飽きてしまったり、そんな経験は数え切れないほどしてきました。

10のことにチャレンジしたら、続けられるのは1あるかないかです。

継続ができないと「ダメだな。。」と自己嫌悪に陥ることもままあって、自分のだらし無さに都度辟易しますが、それでも挑戦する姿勢を崩さないのは我ながら偉いと思います。

それは、継続することのパワーを実感した成功体験があるからなんですね。

この成功体験があって、一種の達成感の気持ち良さを身体が覚えているから、『挫折してもいい、とにかく新しいことにどんどん着手していこう』と、下手な鉄砲数打ちゃ当たるの精神が根底にあるわけです。

ちなみに、どんな体験かというと体重記録を取っているんです。それだけです。

体調が悪かろうが、インフルエンザやコロナウイルスに罹ろうが、深酒していようがとにかく毎日体重計に乗って、今年で6年目に突入しています。

なぜ体重の記録を取ろうと思ったかというと、理由はいたってシンプルでダイエットのためです。

毎日体重を計っていると、増えたり減ったり一定の規則性があって、私の場合は週末にかけて太りがちだったので、塩分や糖分を控えめにするよう心掛けたりすることで、ダイエットに成功しまして。

で、そうすると不思議と楽しくなってきます。自分の思った通りにコトが運ぶからですよね。

ダイエットというはっきりとしたわかりやすい目標があって、それを達成する手段として、まず体重を計っていこうじゃないかと、そんなハードルの低い設定が功を奏したのかもしれません。

普通ダイエットというと、運動や食事、生活習慣の見直しが求められますが、いきなりそれれを生活の一部に取り入れるのは難しいじゃないですか。

結果もすぐに見えづらいですし。

ですが、体重なら数秒で何キロかが弾き出されるので、とてもわかりやすいです。

目的に向かって、きちんと自分が歩みを進められているのかが一瞬で理解できるのは、モチベーションの維持に大いに役立ちましたよ。

なんでしょうね、一種のゲームのような感覚があるのかもしれません。

例えばベスト体重が60kgだとすると、いかにその数値をキープ出来るかを楽しむといったところでしょうか。

毎日記録を取っていると、数値にバラつきがあると美しくないんですよ。

出来るだけ同じ数値を取り続けることが、いつしか気持ち良くなっていって、結果として太り過ぎず痩せすぎず、理想の体型を維持できることに繋がっていく。

つまりダイエットに成功するということです。

目標は高すぎず低すぎず、そして成果が早期に判明するやり方で行えば『継続は力なり』を100%実感することができます。

別荘を購入するにしても、田舎暮らしを現実にするにしても、乗り越えなければならない障壁は多くあります。

お金を貯めなければならないとか、周囲の人を説得しなければならないとか、ですね。

そんな時にも、いきなり何千万円を貯めようとするのではなく日々の支出を見直すために家計簿をつけてみたり、家族と別荘地に旅行に出かけ至福のひとときをみんなで過ごしたり、できることをできる範囲でやってみるという姿勢が何より重要です。

小さく始めてみることを実践してみてください。

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