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世の中すべて思い通り

人生良いことも起これば、悪いことも起こる。

これは当然の話で、毎日をハッピーに過ごせて、何が起きても前向きなプラス思考に捉えられる人なんてまずいませんよね。

自分にとってものすごく嫌なことが起これば、凹むし、傷つくのが普通ですし、その方が人間らしい。

なのに、無理やり笑ってみたり「こんなことで一々落ち込むなんて恥ずかしい」と他人と自分を比べて卑下してみたりすると、やっぱりどこかで心身の調子が狂ってしまいます。

人それぞれものの考え方・捉え方・言い方はまったく違いますし、人生において何を重要視しているのかも勿論違うので、親であっても子であっても互いの人間性をリスペクトしつつ接しなければならないと思います。

親子以外でも、兄弟・夫婦・親しい友人であってもそうですね。

ですので、なにか悩みを抱えていたり不安や問題に苛まれている人がいたら、一人の人間として相手を尊重し、寄り添う姿勢が重要になってくるよという話なのですが、それに加えて更に次のようなアドバイスをすると尚良いです。

それは、「自分にとって良いことや悪いことが起きる可能性は、ある程度コントロールできる」というものです。

言葉が人生を決める

日々の暮らしで起こること(それこそ良いことや悪いこと)って、全部自分が発信したものが自らの身に返ってきてると思っていて。

明確なエビデンスはまったくありませんが、たとえば、

 

「〇〇のことがムカついて仕方ない!」

「こんなこともできないなんてイライラする!」

「どうして私だけ不幸なんだろう、、」

 

と、常に誰かの悪口や愚痴・不平不満を言っている人って、不思議とそこに更に悪いことが重なっていく印象がありませんか?

逆に、常に笑顔を心がけ、人の悪口は言わず、ポジティブな感情を持って毎日を過ごしている明るい人の元には、なぜかふとした幸運が舞い込んだり、仕事がうまくいったりと良いことが起こったりします。

なぜそうなるのかは知る由もないですが、このような事象は確かに世の中に存在していますよね。

ただ考えてみると、これって当たり前の話で。

すぐに誰かのせいにする他責志向な人や、何かにつけて揚げ足をとったり、文句を言ったり、泣き言をぼやいたりする、攻撃的でマイナスオーラ全開の人には誰も近付きたくないですからね。

人が近付かないから情報が入ってこないし、近付いて来たとしても同じようなタイプの人しか来ませんから、ものすごく閉鎖的で、互いに足を引っ張り合うような不快感が滲み出る狭い世界に生きることになる。

何もしていないのにどんどん不幸になる構図です。

一方で、いつも明るく笑顔の人の周りには人が沢山集まってきます。

一緒にいて気分がいいし、心地いいですからね。

そして、人が集まれば多くの情報が入ってきますし、人との繋がりが良いご縁(ビジネスの話だったり、結婚の話だったり、、)を運んできてくれる。

知見もどんどん広がっていくし、今まで見たことも聞いたこともなかったものに出会う可能性が飛躍的に高まるので、なにより楽しいし、色々な世界に触れることで人間としての厚みも出てくる。

人格が磨かれるとか、徳が積まれていくとでもいうんですかね。

すると、さらに人が沢山集まってくるので、自分の身にとって良いことがもっともっと増えていく。。

 

日頃から、どんな表情で、どんな言葉を使っているか、そしてどんな行動を取っているかが人生を決めるといっても過言ではありません。

だってそれらはそのまま自分に返ってきますから。

「自分にとって良いことや悪いことが起きる可能性は、ある程度コントロールできる」というのは、そういう意味です。

自戒を込めて、たまにはこんなブログもどうですかね。

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