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ビッグローブ光を開通させるまでの流れを徹底解説!

インターネット接続に必要な光回線は、さまざまな事業者がサービスを提供しています。

現在使用中の光回線事業者から、他に乗り換えたいこともあるでしょう。

光回線事業者のなかでもビッグローブ光は、全国規模で提供されているのでおすすめです。

しかし、ビッグローブ光はどのようなサービスなのか、理解していない方も多いでしょう。

「ビッグローブ光はどのようなサービス内容なんだろう」

「開通するまでの時間や費用といった流れを知りたい」

「どこから申し込めばいいんだろう」

とお悩みではないでしょうか?

本記事ではビッグローブ光の開通についての流れや必要な時間や費用、おすすめの申込先などを説明します。

最後まで読むと、ビッグローブ光はおすすめな光回線サービスだとわかるでしょう。

ビッグローブ光とは

BIGLOBEがNTT東日本やNTT西日本の光回線を借りて、インターネット接続を提供するサービスが「ビッグローブ光」です。

光回線を借りて提供する方法は「光コラボレーションモデル」と呼ばれています。

運営会社であるBIGLOBEはKDDIのグループ会社で、2024年1月現在では35年以上の歴史があり、通信事業の老舗として知られている存在です。

料金体系もシンプルでさまざまな特典もあり、サポートが充実しています。

通信品質についてのサポートは、Web上でよくある質問の掲載やAIチャットボット、電話での問い合わせが可能です。

IPv6接続と呼ばれる高速通信が可能なため、従来と比べて回線が混雑してしまった際に発生する通信速度の改善に期待ができます。

特に、auとUQモバイルユーザーにはビッグローブ光がおすすめです。

「セット割引」があるため、携帯電話に必要な月々の費用を節約できます。

ビッグローブ光では1ギガタイプと10ギガタイプの2つを提供中です。

10ギガタイプは都市部と一部の地域のみの提供ですので、本記事では全国で提供している1ギガタイプを主に説明していきます。

あまり気にすることはありませんが、回線の使用状況により速度が低下する場合がある、ベストエフォート型サービスであることも覚えておきましょう。

ビッグローブ光の提供エリアを確認する

自宅のエリアがビッグローブ光に対応しているか、必ず確認してください。

新たにビッグローブ光の導入を決めたとしても、対象外のエリアであれば契約が不可能です。

ビッグローブ光の提供エリアは、NTT東日本もしくは、NTT西日本の提供エリア確認ページにアクセスするとわかります。

もともとは、フレッツ光が提供されているエリアを確認するためのページです。

しかし、ビッグローブ光はフレッツ光と同じ回線を使用していますので、提供エリア確認ページで検索できます。

参考URL:NTT東日本|提供エリア確認ページ

NTT西日本|提供エリア確認ページ

提供エリア確認ページでは郵便番号を入力し住所を選択後、住居タイプを選択してください。

「ご指定の住所は「フレッツ光」の提供エリアです」と案内表示されれば提供が可能です。

「ご指定の住所は、詳しい状況確認が必要です。」と案内表示されると、提供エリア外の可能性が高いでしょう。

フレッツ光回線の提供エリア確認ページでは、ビッグローブ光は申し込めません。

入力を先に進めてしまうと「フレッツ光」との契約に進んでしまうため、注意が必要です。

ビッグローブ光を開通するまでの流れ

ビッグローブ光を開通するまでの流れは3通りあります。

新規での申し込みと、フレッツ光や他社の光コラボレーションを利用している場合です。

それぞれ順番に説明していきます。

新規に申し込む場合

Webもしくは電話で申し込みできます。

あまり時間が取れない場合は、年中無休で24時間受付しているWebでの申し込みが便利です。

回線プランや自宅のエリアなど、必要事項を入力してください。

不明な点はチャットでオペレーターに相談できます。

申し込み後は、BIGLOBEから「BIGLOBE会員証」または「BIGLOBE接続ID通知」が1週間ほどで届きます。

さらに「ビッグローブ光 開通のご案内」が工事予定日より5日前までに届く予定です。

無線LANルーターを申し込みした際は、無線LAN付きの接続機器が別に届きます。

 

続いて、KDDIからも「au ID」通知や各種手続きに関する書類が、1週間ほどで送付されます。

返送する書類もあるので覚えておきましょう。

戸建ての場合は派遣工事のため、立ち会いが必要です。

自宅へ作業員が訪問し、室内まで光回線を引き込んだり、光コンセントや変換装置を設置したりします。

工事時間はおよそ30分〜2時間ほど必要です。

設置場所は事前に決めておく必要がありますので、室内のレイアウトを考えておきましょう。

状況によっては、壁への穴あけが必要な場合もあります。

すでにマンションなどで光回線の設備があれば、無派遣工事でNTT局舎内の対応で済むので、立ち会う必要はありません。

開通工事が終了し、パソコンやルーターでインターネットの接続を設定すると、すぐに光回線の利用が可能です。

電話で申し込む際は、フリーダイヤルの0120-04-0962に連絡しましょう。

受付時間は9:00〜20:00、年中無休で対応してくれます。

申し込みから利用開始までには、最短10日〜2カ月ほどです。

申し込みは【公式】ビッグローブ光をご確認ください。

すでにフレッツ光を利用している場合

現在フレッツ光を利用している場合「転用承諾番号」の取得が必要です。

新規と同様に、Webもしくは電話で申し込みできます。

Webの場合は専用ページより手続きしてください。

手続きには以下のものを準備する必要があります。

  • 「お客さまID」「ひかり電話番号」
  • フレッツ光回線を契約されている方の氏名
  • フレッツ光を利用する場所の住所
  • フレッツ光の利用料金の支払い方法

次に、NTT東日本または、NTT西日本での転用承諾番号発行の手続きをします。

Webページ内の説明に従って進めてください。

参考URL:NTT東日本 | 光コラボレーション転用手続きページ

NTT西日本 | 光コラボレーション転用手続きページ

転用承諾番号をビッグローブ光に伝えますが、取得後5日以内に申し込みしましょう。

次に、新規の申し込みと同様に書類が届き、工事が入ります。

最後に、パソコンやルーターでインターネットの接続を設定して終了です。

電話で申し込む際は、以下のフリーダイヤルに連絡しましょう。

受付時間は年末年始を除く、9時〜17時です。

  • NTT東日本の転用手続き 0120-140-202
  • NTT西日本の転用手続き 0120-553-104

申し込み後は1週間ほどで入会の資料が届き、IDとパスワードを入力するとインターネットが利用できます。

申し込みは、【公式】ビッグローブ光を利用すると安心です。

他社の光コラボレーションを利用している場合

ドコモ光やソフトバンク光といった、他社の光コラボレーションを利用している場合は「事業者変更承諾番号の取得」の取得が必要です。

現在契約している光コラボレーションの事業者へ「事業者変更承諾番号」の問い合わせをしてください。

手続きには以下のものを準備する必要があります。

  • 事業者変更承諾番号
  • NTT回線の名義

事業者変更承諾番号を取得後は、ビッグローブ光へ4日以内に申し込みしましょう。

後日、新規の申し込みと同様に書類が届きます。

開通工事の必要がないのが、他社の光コラボレーションを利用していた際のメリットです。

最後に、パソコンやルーターで接続設定すると、インターネットにつながります。

申し込みから利用開始までには最短7営業日です。

詳細は、【公式】ビッグローブ光をご確認ください。

ビッグローブ光が開通するまでに必要な費用

光回線を利用するには毎月の利用料に加えて、初期費用が必要です。

2024年1月現在では、必要な費用は以下の通りですので参考にしてください。

ビッグローブ光「ひかり」1ギガコース(3年プラン)

月額料金 マンションタイプ 税込4,378円

ファミリータイプ 税込5,478円

新規に申し込む場合の初期費用 税込1,100円
フレッツ光を利用中で転用の場合の初期費用 税込2,200円
他社の光コラボレーションを利用中で事業者変更の場合の初期費用 税込3,300円
土日や休日に工事する場合の追加料金 税込3,300円

ビッグローブ光の公式キャンペーン

2024年1月現在では、1ギガの新規の申し込みや乗り換えの際に、ビッグローブ光ではお得な4つのキャンペーンを実施しています。

特典内容は以下の通りです。

  • 選べる特典

A:40,000円キャッシュバック

B:1年間月額料金|税込1,628円値引き

  • 新規で申し込む際に工事費が実質0円
  • IPv6対応無線LANルーターが同時申込で1年間0円
  • 実質契約期間の縛りがなく解約違約金 0円

適用される条件があり、時期によりキャンペーン内容は終了している場合もありますので、必ず【公式】ビッグローブ光で確認してください。

お得なキャンペーンや、開通するまでの間にモバイルWi-Fiルーターを無料でレンタルしている代理店もありますが、2024年1月現在では公式サイトが一番お得に契約できます。

ただし、契約後11カ月経過しないと、40,000円のキャッシュバックが受けられないことを覚えておきましょう。

【公式】ビッグローブ光を熟読することをオススメします!

10ギガの光回線は必要か

結論、2024年1月現在では、10ギガの光回線は必要ないと考えてよいでしょう。

さまざまな事業者から10ギガの光回線サービスが提供されていますが、大人数で同時に使ったり、仕事で高速ネット環境がどうしても必要な人は別として、動画の視聴やネットサーフィンなどがメインであれば、1ギガの通信速度で十分なためです。

1ギガと比べると10ギガは単純に10倍の速度ですので、通信スピードが早く、同時に複数接続しても安定しやすいのがメリットです。

しかし、10ギガの光回線は主に都市部が中心で、対応するエリアが限られています。

1ギガを契約していても、10ギガの光回線に乗り換えるには、基本的に工事が必要です。

さらに、10ギガの光回線に対応する機器も準備する必要があります。

以上のことを考慮すると、現段階では1ギガよりも費用が割高な10ギガの光回線を導入するメリットは、少ないといえるでしょう。

まとめ

ビッグローブ光の開通の流れや費用などを説明しました。

内容をまとめると以下の通りです。

  • ビッグローブ光のサービス内容
  • 提供エリアについて
  • 開通するまでの流れ
  • 開通に必要な費用
  • 申込時のキャンペーン内容
  • 10ギガの光回線は必要かどうか

お得なキャンペーンなどがありますので、光コラボレーションであるビッグローブ光の魅力が理解できたら、ぜひとも契約してみましょう。

提供エリアの確認はこちらから↓

NTT東日本|提供エリア確認ページ

NTT西日本|提供エリア確認ページ

申し込みは公式サイトから↓

【公式】ビッグローブ光

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