別荘の困りごと『害虫・近隣トラブル・防犯』を語っていく

別荘は、非日常を楽しむための場所だからこそ、 庭や植栽の管理が重要になってきます。
せっかく休日をゆっくり過ごそうと思って来たのに、 庭が雑草まみれで荒れ放題、木が伸びすぎてジャングルみたいになってたら、一気にテンション下がりますよね。
それだけじゃなくて、庭の放置は、害虫や近隣トラブルのリスクを引き寄せる原因になるので、しっかり対策しておきましょう!
害虫や近隣トラブルへの対処
まずは害虫問題です。
別荘の庭や敷地内の雑草がボーボーに伸びて、木も枝を好き放題に広げてると、そこはもう虫たちの楽園状態になります。
特に、蚊・ハチ・ムカデ・ダニ・シロアリなんかは、手入れされてない庭を大好物にしているので、例えば伸びた草の中にムカデが住みついてたり、知らないうちに木の隙間にスズメバチが巣を作ってたり… なんて話は実際によくあります。
シロアリなんかは特に危険ですよ。
放置してると、庭の枯れ木や朽ちたウッドデッキに巣を作って、最終的には家まで侵食されることもありますからね。
「気づいたときには家の柱がスカスカだった…」 なんてシャレにならない被害になることも。
だからこそ、雑草の処理、木の剪定、枯れ木の撤去は定期的にやるべきです。
これと付随して起こるのが近隣トラブル。
雑草が敷地の外にはみ出したり、伸びすぎた木の枝が隣の家の敷地に入ったりすると、近所の人からクレームが来ることがあります。
落ち葉が隣の家に大量に落ちたり、木や枝が隣地に入ってしまうと、掃除の負担や迷惑をかけてしまったり最悪の場合、損害賠償を請求されるケースもあります。
だから、定期的に庭の手入れをして、別荘をきれいに保つことと、近隣に迷惑をかけない別荘ライフを意識するのが大事です。
ただ「自分で庭の管理をするのは大変すぎる!」 というのが現実問題としてありますよね。
別荘は基本的に「住んでない期間が長い」から、その間に雑草は伸び放題、木は成長し放題、あっという間に荒れ果ててしまうことが多くて。
年に数回しか来れないオーナーさんが、そのたびに草むしりや木の剪定をするのは、正直かなりしんどいと思います。
しかも、夏場なんかは、ちょっと作業するだけで汗だく&蚊に刺されまくりで結構地獄だったりします。。
だからこそ、管理会社に定期的な庭の手入れをお願いするのがベストなんですよね。
草刈りや木の剪定、害虫対策をしてもらえれば、いつでもキレイな状態を保てるし、「次に来たときに庭がボロボロでがっかり…」なんてこともなくなりますから。
防犯対策も忘れずに
庭の手入れとセットで考えたいのが 防犯対策です。
別荘は長期間留守にすることが前提だから、普通の住宅よりも空き巣に狙われやすかったりします。
特に、管理が行き届いてなくて、人の出入りがない別荘は、「ここなら入りやすそう」ってターゲットにされるケースが多いんですよね。
荒れた庭は、見た目の問題だけじゃなくて、「この家、しばらく誰も住んでませんよ」 というサインになりやすい。
草が伸び放題だと、まるで廃墟みたいに見えて、空き巣や不審者に「この家はターゲットにしやすい」と思われるんですよね。
防犯の基本は「人の気配を感じさせること」なので庭の手入れをしっかりして、「ここは管理されてる!」とアピールするのが大事です!
防犯カメラやセンサーライトを設置するのも効果的ですね。
人感センサーでパッとライトがついたり、カメラが設置されてるだけで犯行を防ぐ抑止力になります。
最近は、スマホでリアルタイム映像が見られる防犯カメラもあるから、別荘に行けなくても様子をチェックできて安心ですよね。
とはいえ、「何か異常があったときにすぐ対応できる人がいない」という点が、別荘の一番の弱点。
だから、我々のような管理会社に定期的な巡回をお願いして、不審者の侵入や異変がないかチェックしてもらうのが確実です!
まとめ
結局のところ、庭や防犯対策も管理の手が入ってるかが全てです。
せっかく別荘を買ったんですから「行くたびに手入れが大変…」「空き巣に入られてたかも、、」なんてストレスを抱えずに、安心して楽しみたいじゃないですか。
だったら、プロに任せて、快適な状態をキープするのがベストです!
次に別荘に行ったとき、すぐにリラックスできるように、今からしっかり対策しておきましょう!