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【こだわりの別荘を建てたい】注文住宅を建てる際の業者選びのポイント

オーダーメイドという言葉が好きです。

この世にたった一つ、自分だけしか持ってないという希少性にすごく魅かれるんですね。

自分のために制作された、自分が依頼したからそれが生まれたという事実がなんとも嬉しい。

子どもと同じですかね。

我が子はこの世のどこを探してもたった一人しかいませんから、とても大切で愛おしい存在です。

健康に生まれてくることは稀で、事故や怪我に遭ったり、なんらかの犯罪に巻き込まれて大人になる前にこの世を去ってしまう可能性もあるので、大事に丁寧に接したくなるのも当然と言えます。

ですが、もし大量に自分の子どもが作れるとしたらどうなるんでしょう。

ITをはじめ先進技術が発達した現代社会ですから、クローン人間はすでにいるなんていう半ば都市伝説のような話もありますが、想像してみるとちょっと怖いですよね。

自分のコピーのような存在である子どもをいつでも生み出すことができるとしたら、果たして今と同じように愛せるのか。

我が子は世界中どこを探しても一人しかいなくて、だからこそ芽生える感情があると思いますから、従来通りに愛することはひょっとすると難しいかもしれません。

オンリーワンは尊いですね。

 

別荘購入を考えているお客さんの中にもオンリーワンという響きに魅力を感じてくださる方はいらっしゃいます。

こだわりの別荘を建てたいのなら、すでに存在している物件をご自身でリフォームしたりDIYしたりも良いのですが、ゼロベースで建てる注文住宅もアリですよ。

ただ、何もない状態から家を作り上げるのは並大抵のことじゃありません。

土地選びにはじまり、どのような建築プランで進めるのか、部屋の間取りや広さはどれくらいなのか、床材や各種仕様などこだわりのポイントを実現するために何をすべきか、など決めなければならないことが山のようにあるからです。

ですので、注文住宅を建てる際にはパートナー(業者)選びが重要になってきます。

その理想は正しいのか

ではどんなパートナーを選ぶべきなのでしょうか?

選定基準は明確に決まっていまして、それはあなたの要望を細かくヒアリングしてくれる否かです。

当たり前ですがハウスメーカーにしても工務店にしてもその道のプロなわけです。

あなたがいくら知識を身に付けたとしても、彼らの豊富な実地経験や高いスキルには遠く及ばないでしょう。

 

例えば、一般的にドアは部屋の内へ開くようになっているので、これをトイレにも適用したいと考え、注文住宅の設計に落とし込んだとします。

ですが、トイレのドアは外開きが基本。

というか、トイレ以外であっても家の中にある狭い空間へ出入りする際に使用するドアは、外開きにしないといけないんですね。

有事の際(室内で倒れてしまった場合など)に助けに入りづらくなりますから。

それなのに内開きでお願いしたいと押し通して、業者がそのまま着工したとして、果たしてそれは「使い勝手のいい理想な家」と言えるのでしょうか?

確かにお客さんの希望を実現させたんですから、理想を叶えたと言ってもいいかもしれません。

ですが、家を建てたその先の暮らしを考えたときに、安全で安心できる快適な環境であることは最も重要です。

「なぜトイレのドアを内開きにしたいんですか?」とヒアリングもせずに、お客さんの要望を鵜呑みにするのは良い業者とは言えません。

今まで得た知見を踏まえて家づくりのアドバイスをしっかりしてくれたり、もっとこうした方がいいなどアイディアを出してくれる業者こそが、最良のパートナーたり得ると思います。

しっかりあなたの声に耳を傾けてニーズを拾い上げ、一緒になって最高の家づくりを提案してくれる私たちのような業者に出会えることを願っています。

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