北軽井沢は新規移住者が暮らしやすい土地柄です

ほんの数年前まで当たり前に過ごしてきた日常が、新型コロナウイルスの影響で、今やその姿をガラッと変えています。
外出時は必ずマスクをつけ、ショッピングモールをはじめとした商業施設に入る前はアルコールで手を消毒し、公共施設や病院では入り口で体温を計るようになるなんて、想像もできなかったことです。
コロナウイルス感染への恐怖や、それに伴う漠然とした不安をおぼえたり、テレワークの推奨など生活スタイルの変化による大小様々なストレスを感じる機会が格段に増えたことで、精神的な負担がいつも以上に重くのしかかってきているのではないでしょうか。
特に都心は、ただでさえ人が多いので、地方に比べてより気苦労が絶えないと思います。
密を回避と言われても、人との接触機会がエゲツない満員電車に乗る頻度はさほど減っておらず、常に感染リスクと向き合いながら仕事に家事に育児に奔走しなければ生きていけないわけですから、心と身体のバランスを崩してしまう人は少なくないはずです。
そのためか「今いる環境を変えたい」と願う方が最近増えてきたように思います。
というのも、北軽井沢への移住者が増えてきているからです。
今まで軽井沢の影(?)にひっそりと佇んでいた北軽井沢に、移住候補地としてスポットライトが当たることは非常に喜ばしいことで私たちも嬉しい悲鳴をあげているのですが、それにしても多い印象を受けます。
「人間が変わる方法は三つしかなく、そのうちの一つが住む場所を変えることだ」と、著名な経営コンサルタントである大前研一氏が言うように、変化を求める方が多いのかなと。
ただ求めるだけでなく、実際に ”移住” という行動を起こしてますから、こちらまで来られる方は相当追いつめられていたというか、切羽詰まっていたんだなと感じています。
北軽井沢では人との繋がりがすぐにできる
移住って大変じゃないですか。
移住先がどんな地域なのか、そこに仕事はあるのか、住む家はあるのか等々、下調べを入念に行う必要がありますし、すでに結婚していて子どももいれば教育の問題も降りかかってきて尚更大変です。
そしていざ移住したら地域の方々と交流して、フレンドリーな関係性を築く必要もありますよね。
この交流を自ら積極的に行おうとするとかなり骨が折れるんですが、北軽井沢がある長野原町には、町内(外)の人と人とをつなげるための活動をしている『つなぐカンパニーながのはら』という組織があり、そこでは月に一回ミーティングという名の地域住民同士の触れ合いの場が設けられていますので、殊にご近所付き合いに関しては、そこまで心配する必要はありません。
先ほども申し上げた通り、北軽井沢は移住者も多くオープンな土地柄ですので、「よそ者・若者・バカ者」であっても、ウェルカムな土壌・文化なので暮らしやすいと思います。
住民同士でコミュニケーションが取れる場がすでに設けられてるのは、新しく移住して来られる方にとっては大きなアドバンテージですよね。
町のことを深く知ることができたり、同じ移住者の方と知り合うことができれば孤独感も軽減しますし、もしかしたら一生の友人にも出会えるかもしれません。
人づてで思わぬ仕事にありつけたり、息の合った人が見つかれば一緒に事業を興してみたり、上手に活用することで移住後の生活がより豊かでかけがえのないものになっていくでしょう。
インターネットの発展により、時間場所を問わずどこでもお金を稼げるようになりつつある現代では、「都会で働く・暮らす」ことに価値を見出したり、固執する必要性はないに等しいと言えます。
それよりも、自分だけの価値観をいかに大切にするかを考える方が、確実に幸せになれる。
もしあなたが、四季折々の自然を感じながら、人生を楽しむことに至上の喜びを感じるのであれば、北軽井沢はそれを叶えるのに最適な土地です。
移住相談はいつでも承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね。