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人に依存してやりたいことを諦める選択は必ず後悔する

「本当はやりたいことがあったけど、あの人のために諦めた」

そんなふうに、誰かを優先して自分の気持ちを後回しにしたことありませんか?私はあります。

恋人、家族、友達、職場の人…。
大切な人との関係を守りたい気持ちも分かるし、自分さえ我慢すればいいと思ったこともあるかもしれません。

でも、ふとしたときに「あれって本当に自分が選びたかった道だったのかな?」ってモヤモヤする瞬間ないですか?私はあります(二回目)。

今回は、人に依存して決めた選択がどうして後悔につながりやすいのか、そして、自分の人生をちゃんと生きるために大事なことってなんなのかを考えてみたいと思います。

重位かもしれませんが、大切な話なので、少し立ち止まって、自分の気持ちを見つめるきっかけになれば嬉しいです。

なぜ人に依存すると後悔するのか

自分の意思で選んだ感覚がなくなる

人は、自分の人生を自分で選んでいるという納得感を持つことで、日々の選択に責任を感じ、ある意味で満足して生きられるものです。

しかし、誰かの期待に応える形で決断をしてしまった場合、たとえその選択が表面上うまくいったとしても、「これは本当に自分の望んだ人生なのか?」という疑問が心の中に残り続けます。

この自己決定感が欠けていると、トラブルや困難に直面した際に、他人を責めたくなったり、環境に対して不満を持ちやすくなりますよね。

結果として、「こうなったのは、あの人のせいだ」という被害者意識に陥りやすくなり、後悔が増幅されてしまうわけです。

相手が変わることがある

私たちはしばしば仲の良いあの人のことを「ずっとそのままでいてくれる・変わらないままでいてくれる」と無意識に期待してしまいます。

しかし、現実には人は変わるじゃないですか。状況も変わりますし。

自分が誰かのために何かを我慢した結果、その相手が離れていったり、自分との関係性が薄れていったとき、「私は何のために夢を諦めたのか」という深い喪失感に襲われることになります。

このときの後悔はとても苦しいものです。

単なる選択ミスではなく、自分を裏切った感覚・人生を他人に預けてしまった悔しさにまで広がります。

誰かに人生の大きな決定を委ねた場合、その相手の変化がそのまま自分の人生の不安定さにつながってしまうのです。

自分の欲求が抑圧され続ける

人は、やりたいことがあるのにできない状態が長く続くと、自尊心が傷つき、慢性的な不満や虚無感に陥ります。

これは、表面上は日常をこなしていても、心の奥底で「自分をないがしろにしている・本当の自分を殺している」という感覚が積み重なっていくためです。

特に、自分の人生に対して真剣に向き合ってきた人ほど、自分の欲求を押し殺して生きることに耐えられません。

最初は「相手のために我慢することも愛だ」と思っていたとしても、それが自分の心の声を無視し続けることになると、やがて関係そのものに対しても冷めた感情が芽生え始めます。

そして後になって、「なぜあのとき、自分をもっと大事にしてあげられなかったのか」と自問し、強い後悔に変わっていく。

このような抑圧は、気づかぬうちにストレスや体調不良、うつ症状として現れることもあり、自分を犠牲にするリスクは決して軽視できないのです。

誰かのために自分の夢や希望を抑えるのヤバさ

この状況は、恋愛関係や家族関係、職場の人間関係など、さまざまな人間関係で起こり得ます。

例えば、、

  • 留学や転職を目指していたが、パートナーに「そばにいてほしい」と言われて断念した
  • 親が反対するからと、やりたい進路を諦めて無難な道を選んだ
  • 結婚・出産など家庭の事情で、本当にやりたかったことを後回しにしたまま年月が過ぎた

このように、これらは一見すると愛情深さや思いやりにの選択のように見えます。しかし、それが「本当は違う道を歩みたかった」「本当はあの夢を叶えたかった」という感情と噛み合っていない場合、自分を裏切った感覚が徐々に膨らんでいきます。

この矛盾は、やがて人間関係の歪みにもつながる。

相手に対する依存が強ければ強いほど、感謝と同時に「あなたのせいで私は夢を諦めた」といった無意識の怒りが芽生えてしまい、それが関係にヒビを入れる原因にもなり得るということです。

自分の人生を生きられなかったと後悔する人たち

このように考える人は多いと思います。

「自分の人生を生きられなかった」という言葉は重く、そして切実です。

それは、「他人の価値観や他人の望み」に合わせることで、自分の内側にあった可能性や情熱を押し殺してしまったことへの深い後悔の表れです。

人は誰でも、自分なりの「こう生きたい」「こう在りたい」という理想像を持っています。

その理想像を実現するためには、他人と違う選択をする勇気が必要です。しかし、多くの場合、「波風を立てたくない・嫌われたくない・見捨てられたくない」という恐れから、自分の理想を後回しにしてしまうことがあります。

その結果、「本当は違う人生があったかもしれないのに」という“もう一つの可能性”を常に心の中で想像し続けることになり、それが「自分の人生を生きてこなかった」という深い後悔や喪失感に繋がるわけです。

解決のヒントは自己決定の尊重にあると思います。

他人の意見や気持ちを尊重することと、自分を犠牲にすることは、全く別のことです。

誰かを大切にしながらも、自分の人生に対して責任を持つことは両立可能です。

そのためには、「今この選択をしているのは、他人のためか、自分のためか?」「この決断に、私は本当に納得しているか?」と、冷静に問いかけてみることが大切です。これは感情的になったときには難しいですが、自分を後回しにしすぎないようにするための、大切な確認作業です。

また、自分の価値観を明確にするために、「自分の優先順位リスト」や「人生で大切にしたいことリスト」を作ってみるのも有効だと思います。

選択を迫られたとき、そのリストと照らし合わせることで、ブレずに判断できるようになりますからね。

まとめ

人を大切にすることと、自分の人生を生きることは対立するものではありません。

むしろ、自分を大切にするからこそ、他人に優しく、誠実に関われるのです。

誰かを愛するために、自分を犠牲にするのではなく、自分の人生を誇れる選択をすることが、最終的に人間関係にも良い影響を与えてくれます。

後悔のない人生を送るためには、まず「自分自身に正直であること」が何よりの出発点です。

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