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田舎暮らしには虫対策がマスト!赤ちゃんにも安全な虫対策もご紹介!

近年、テレワークが普及して憧れの田舎暮らしを始めたいと思っている人が増えています。

田舎は自然も豊かで子育てにぴったりの場所です。

田舎暮らしを考えている人がよく心配するのが虫の多さです。

都会では自然が少なく虫の数はそう多くありません。

虫がいたとしてもサイズが小さいものがほとんどで、都会暮らしで虫対策に悩んでいる人は多くありません。

しかし、田舎では自然が多いので虫対策は必ず必要になります。

今回は田舎暮らしに必須である虫対策についてご紹介します。

効果で選ぶならベイト剤がおすすめ

田舎暮らしでの虫対策として、ベイト剤を最初にお勧めさせてください。

ベイト剤とは毒餌のことです。

この毒餌には「フィプロニル」という成分が含まれており、この毒餌を食べると一日前後で虫が死んでしまいます。

このベイト剤はゴキブリに特に効果的で、ゴキブリを見ることなく駆除できるので虫が苦手な方におすすめの虫対策グッズです。

玄関や家具の隙間などゴキブリが通りやすい場所に置いておきましょう。

商品にもよりますが、効果は1年程度持続するものがほとんどで単価も50円以下と経済的です。

ベイト剤は効果的かつ、置いておくだけで簡単にゴキブリを駆除できるのでとてもおすすめです。

赤ちゃんの手が届かない場所に置きましょう!

ベイト剤は家具の隙間にも入れられるように小さめのサイズです。

ペットや小さな子供がいる家庭では誤飲のリスクがあるので注意が必要です。

使用する際は必ずペットや子供の手の届かない場所に置くようにしましょう。

高い場所は子供の手が届きませんが、落下のリスクがあります。

誤飲してしまうと、窒息してしまうかもしれないので事前に家族で置き場所を検討する必要があります。

もし口に入れてしまったら?

赤ちゃんの場合、ベイト剤を飲み込みはしなくても触って舐めてしまう可能性があります。

ベイト剤は毒餌なので殺虫成分が含まれます。

なめたり食べてしまったりすると健康を害する危険があるので、特に注意が必要です。

もし口に入れてしまった場合は独断で吐かせたりせずに医療機関に連絡をしましょう。

安全性で選ぶならハーブがおすすめ!

田舎暮らしでの虫対策として、殺虫効果が高いものも魅力的ですが、こうしたグッズには人間の身体にもよくない成分が含まれています。

小さな子供やペットがいる場合は、「虫対策もしたいけど、安全性をより重視したい」という方も多いはずです。

そのような方におすすめなのがハーブです。

ハーブは独特な香りがするので、その香りが虫対策になります。

薬剤を使用しないので、虫対策としては殺虫剤には劣りますが、安全性は十分にあります。

おすすめハーブ①ハッカ

ハッカにはメントールという成分が含まれており、蜂やアリ、ゴキブリにも効果があります。

ハッカを育てるのが難しくても、ハッカ油というオイルが売っています。

オイルを染み込ませた布で床を拭くと虫対策になります。

ハッカはスーっとした清涼感のある香りがするので、気分もすっきりします。

薬剤を使用していないので、万が一舐めてしまっても安心です。

おすすめハーブ②タイム

魚料理にもよく使われるタイム。

タイムにはチモールという成分が含まれており、蚊やハエ、ナメクジ、ゴキブリにも効果があります。

タイムは育てるのが簡単で、地植えでも鉢植えでも育てることができます。

寒さにも強いので、田舎暮らしでも育てやすいハーブです。

おすすめハーブ③ローズマリー

ローズマリーにはカンファーという成分が含まれています。

この成分は衣類の防虫剤にも使用されており、蚊、ダニ、ノミに効果があります。

ローズマリーは肉料理にもよく使われます。

虫対策をしながら料理も楽しむことができるので、料理が好きな方におすすめの虫対策ハーブです。

まとめ

田舎暮らしで快適に過ごすために、必ずしなければならないのが虫対策です。

効果を最大限に得るためには、ベイト剤がおすすめです。

毒餌を家中に仕掛けておき、それを食べた虫を駆除することができますし、虫と遭遇する確率を減らすことができるので虫が苦手な人におすすめです。

子育て世帯が田舎暮らしを始めるときは、虫対策には安全性も必要です。

なめたり食べてしまっても害がない、ハーブを使った虫対策がおすすめです。

薬剤を使用しない分、その効果は低くなってしまうので、家の中の場所によってベイト剤とハーブを使い分けるのがよいでしょう。

快適な田舎暮らしのために虫対策をぜひ検討してみてください。

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